京橋のバイオインフォマティシャンの日常

南国のビーチパラソルの下で、Rプログラムを打ってる日常を求めて、、Daily Life of Bioinformatician in Kyobashi of Osaka

まさに、Chromeでのタブ管理・収納の女神「OneTab」を使ってみた件

はじめに

OneTab は、ブラウザで開いている沢山のタブをワンクリックでリスト化、 またはリストを復元・共有できてしまう神的ツールである。

日頃から、沢山のタブを開いたままにして、ブラウザが重くて仕方ないという状況には効果テキメンである。

OneTab自体はGoogle Chromeのプラグインなので、 その利用にはまずGoogle Chromeをインストールしないといけない。

これだけで、Chromeユーザー確定である。

Google Chrome

www.google.com

OneTab

chrome.google.com

こういうキラーアプリを探していた!!重複ファイルを検索・削除するツール dupeguru を使ってみた件

はじめに

今回の記事は、コンピュータ上の重複ファイルを検索するソフトウェア「dupeguru」を紹介します。。

このソフトウェアでは、 ファイル名またはコンテンツのいずれかをスキャンして、 重複したファイルを見つけて削除することができます。

コンテンツのスキャンでは、kbオーダーでのサイズ差分を検出してファイルを見つけられます。 また、ファイル名のスキャンでは、fuzzy matching algorithmで、 完全一致以外の場合でも、重複したファイル名を見つけることができます。

それでは、インストールからやっていきます。

dupeguruのインストール・実行

Macターミナルを起動して、以下のコマンドを実行します。

#MacOSXの場合
brew install --cask dupeguru

#アプリ実行
open /Applications/dupeGuru.app
#OR
#アプリケーションフォルダからアプリを開きます

dupeguruの使い方の概要

こういう画像ファイル重複*1を例題に、dupeguruを実行してみます。 ファイルが複数のディレクトリを超えて存在すると、消すのが面倒ですよね。。

まずは、dupeguruの起動画面を示します。

左下の+からフォルダパスを選択して、Scanをおします。

こんな感じで、重複ファイルが見つけられます。

削除するファイルを選択します。 また、ダブルクリックでファイル内容が表示されます。

リファレンスのファイルを変えたい場合には、 ファイルを指定して、Make Selected into Referenceを実行します。

削除時は、チェックボックスを指定して、 Send Marked to Trash...を実行します。

そして、Proceedを実行します。

これで、重複ファイル削除が完了します。

まとめ

dupeguruは、重複ファイルを検索・削除するキラーアプリです。

どんどん活用して、ファイル削除での無駄な時間を減らしていきましょう。

参考資料

dupeguru.voltaicideas.net

formulae.brew.sh

*1:すべて同じ画像ファイルだが、ファイル名が違う。 ファイルが複数のディレクトリに跨がる。

洒落乙 htop でタスクマネージをやってみた件


今回は、ターミナル・タスクマネージャーであるhtopの紹介記事である。

htopのインストール

MacOSXとCentOSでのCUIインストール方法は、 ターミナルを起動して、以下のコマンドを打つだけである。

#MacOSXの場合
brew install htop

#CentOSの場合
yum install htop
#OR
sudo yum install htop

#パスの確認
which htop

htopの実行

ターミナル上で、htopコマンドで実行する。

#実行コマンド
htop

#終了時には q

まず上段部で、CPUごとの占有率とRAM(メモリ)の使用率が一眼でわかる。

また下段部のタスク表示では、並び替えとか、停止とか、終了とかがUI上でできてしまう。

なかなか優れもののタスクマネージャーである。