京橋のバイオインフォマティシャンの日常

南国のビーチパラソルの下で、Rプログラムを打ってる日常を求めて、、Daily Life of Bioinformatician in Kyobashi of Osaka

【2023年8月版】HDDとSSDの選び方ガイド:大容量から高速アクセスまで、最適なストレージの組み合わせを見つけるには!!

はじめに - HDDとSSDの重要性と用途

現代のコンピューター技術におけるデータの保存とアクセスの中心となるのが、HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)です。

HDDは大容量でコスト効率が良く、SSDは高速な読み取り・書き込み速度が特徴です。

このガイドは、HDDとSSDの選び方に迷っている方々へ向けて執筆しています。 初心者から上級者まで、コンピューターのパフォーマンスを向上させたい方に役立つ情報を提供しています。

HDDとSSDの基本的な違い

HDDは、大容量のデータ保存が可能で低価格でることがメリットです。一方で、一般的に動作が遅いです。

SSDは、高速なデータアクセスが可能で、価格はHDDより高いのですが、耐久性と速度が優れています。

大まかな、ユーザーレベルごとの用途と選び方は以下の通りです。

  • 一般ユーザー: HDDで十分。基本的な文書作成やウェブ閲覧などの用途には、大容量でコスト効率の良いHDDが適しています。

  • ゲーマーや動画編集者: SSDがおすすめです。高速なデータアクセスが必要な場合、耐久性と速度が優れたSSDを選ぶと良いでしょう。

  • ハイブリッド使用: HDDとSSDの組み合わせが効率的。大量のデータを保存するHDDと、OSや頻繁に使用するアプリケーションを高速にアクセスするSSDの組み合わせは、多岐にわたる用途に対応します。

SSDの選び方

SSDの容量については、500GBから1TBが一般的な使用に適しています。

インターフェイスについては、SATAは一般的で安価ですが、NVMe/PCIeなどの技術も検討するとよいでしょう。

形状については、2.5インチのSATA、M.2、AICなど、使用するデバイスに合った形状を選ぶ必要があります。

耐久性については、長期間の使用や頻繁な書き込みが予想される場合は、耐久性が高いモデルを選ぶとよいでしょう。

HDDとSSDの組み合わせ方

HDDとSSDを組み合わせることで、大容量の保存と高速なアクセスを両立することが可能です。

例えば、以下のような組み合わせが想定されます。

  • エントリーレベル: 初心者や基本的な用途には、128GBのSSDと1TBのHDDの組み合わせが最適です。OSや主要なアプリケーションを高速に動作させるSSDと、大量のデータを保存するHDDのバランスが取れます。

  • 中級者向け: より多くのデータを高速に扱いたい方には、256GBのSSDと2TBのHDDの組み合わせがおすすめです。動画編集やゲームなど、データの読み書きが頻繁に行われる用途に適しています。

  • プロフェッショナル: 高度な作業を行うプロフェッショナルには、512GB以上のSSDと4TB以上のHDDの組み合わせが必要です。大規模なプロジェクトや複雑なタスクを効率的に処理するための豊富なストレージ容量と高速アクセスが可能になります。

このような組み合わせにより、用途に応じた最適なストレージソリューションを実現できます。

また、最新の技術と市場の動向を理解することで、コンピュータのパフォーマンスを向上させるための適切な選択が可能になります。

商品紹介セクション - HDD 人気ランキング

バッファロー 外付けハードディスク 4TB HD-AD4U3

バッファローからのこの外付けハードディスクは、4TBの大容量を誇ります。多岐にわたる対応機種と、効果的な放熱設計が特徴です。

  • 特徴: 静音&コンパクトなデザイン。熱伝導率の低い筐体内の空気層を減らし、発熱を効果的に放熱。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 多岐にわたる対応機種(テレビ、PC、PS4など)。
    • 1年保証、日本製。
    • 【Amazon限定】簡易包装箱でお届け。
  • 欠点: データ復旧サービスは有償対応。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付ハードディスクドライブの売れ筋ランキング1位。

詳細仕様

  • 容量: 4.0TB
  • 対応機種: USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0 Type-A端子を搭載するWindowsパソコンおよびMac
  • 対応OS: Windows 10/8.1/7、Mac OS X 10.11以降
  • 対応TV: シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、他多数
  • 接続規格: USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0
  • サイズ: 114×33×171mm、質量:約900g
  • 電源: AC電源
  • 保証期間: 1年 日本製
  • 付属品: USB3.1(Gen1)ケーブル(1m)、ACアダプター、取扱説明書(保証書)

このハードディスクは、多岐にわたる用途に対応し、信頼性と機能性を兼ね備えています。特に、効果的な放熱設計は長時間の使用にも耐える堅牢さを提供します。

UnionSine 外付けハードディスク超薄型外付けHDDポータブルハードディスク 1TB 2.5インチ HD2510

  • 特徴: 1TBの容量で超薄型。滑り止めデザインと静かな動作。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 3年保証。
    • PS4, PC, Xboxなど多岐に対応。
    • 超高速データ転送(USB 3.0対応)。
    • アルミニウム混信防止層での熱放散。
  • 欠点: 特になし。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付ハードディスクドライブの売れ筋ランキング2位。

詳細仕様

  • デジタルストレージ容量: 1 TB
  • ハードディスクインターフェイス: USB 3.0
  • 接続技術: USB
  • ブランド: UnionSine
  • 特徴: 3年保修,滑り止め,静かな
  • ハードディスクフォームファクタ: 2.5 インチ
  • ハードディスクの説明: メカニカルハードデイスク
  • 対応デバイス: PS4, PC, Xbox
  • 設置タイプ: プラグイン
  • : ブラック
  • その他: ミラーロゴストリップとストライプの滑り止めデザイン、プラグアンドプレイ対応、超高速データ転送、商品内容にポータブルハードドライブ、USB 3.0ケーブル、ユーザーマニュアル、ギフトタイプのシェルパッケージ付き。

BUFFALO USB3.1(Gen.1)対応 ポータブルHDD スタンダードモデル ブラック 1TB HD-PCG1.0U3-BBA

このバッファローのポータブルHDDは、1TBの容量を持ち、持ち運びに便利な設計がされています。故障予測機能でデータを守るため、安心して使用できます。

  • 特徴: 滑り止めの持ち運び安心設計。故障予測機能でデータ保護。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 軽量でコンパクトなデザイン。
    • WindowsとMacの両方に対応。
    • 1年保証付き。
  • 欠点: 特に明確な欠点はありません。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付ハードディスクドライブの売れ筋ランキング3位。

詳細仕様

  • デジタルストレージ容量: 1 TB
  • ハードディスクインターフェイス: USB 3.1
  • 接続技術: USB
  • ブランド: バッファロー
  • 特徴: 滑り止め
  • ハードディスクフォームファクタ: 5.47 インチ
  • ハードディスクの説明: メカニカルハードデイスク
  • 対応デバイス: Win ; Mac
  • : ブラック
  • サイズ: 75×14×117mm、質量:約175g
  • 付属品: USB3.1(Gen1)ケーブル(50cm)、取扱説明書
  • 保証期間: 1年

このポータブルHDDは、持ち運びに便利で、データ保護にも優れています。価格も手頃で、初心者から上級者まで幅広くおすすめできる商品です。

商品紹介セクション - SSD 人気ランキング

バッファロー SSD 外付け 1.0TB 超小型 USB3.2Gen1 ブラック SSD-PUT1.0U3-B/N

バッファローのこのSSDは、1TBの容量を持ち、超小型でコンパクトなデザインが特徴です。PS5/PS4対応で、最大約430MB/sの高速ファイル転送が可能です。

  • 特徴: 最大約430MB/sの高速転送。バスパワー駆動でケーブル不要。動作音が気にならないSSD。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 超小型で持ち運び便利。
    • PS5/PS4、テレビ、デスクトップ、ノートパソコン対応。
    • 1年保証付き。
    • 暗号化機能付き。
  • 欠点: 有償のデータ復旧サービス。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付SSDの売れ筋ランキング1位。

詳細仕様

  • デジタルストレージ容量: 1 TB
  • ハードディスクインターフェイス: USB 3.2
  • 接続技術: USB
  • ブランド: バッファロー
  • 特徴: PlayStation 4 動作確認済み, PlayStation5 動作確認済み
  • ハードディスクフォームファクタ: 2.86 インチ
  • ハードディスクの説明: ソリッドステートハードドライブ
  • 対応デバイス: PS4, テレビ, PS5, デスクトップ, ノートパソコン
  • : 黒
  • 保証: 1年
  • 動作環境とインターフェイス: Windows、Mac、PS5/PS4、TV対応、Chrome OS。USB( USB 3.2(Gen 1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0)。端子形状:Type-A
  • 付属品: 取扱説明書(保証書)
  • セキュリティー: SecureLock Mobile2(暗号化:AES 256bitソフトウェア方式)

このSSDは、ゲーム機やパソコン、テレビとの互換性が高く、高速なデータ転送が可能です。小型で持ち運びに便利なため、外出先での使用にも最適です。

SanDisk SSD 外付け 1TB USB3.2Gen2 SDSSDE61-1T00-GH25 エクストリーム ポータブルSSD V2

SanDiskのこの外付けSSDは、1TBの容量と最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒の高速転送を提供します。防滴・防塵性能があり、屋外への持ち運びにも安心です。

  • 特徴: 高解像度の写真や動画を超高速にバックアップ、編集、管理。USB 3.2 Gen 2に対応。IP55の防滴・防塵性能。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 超高速転送。
    • PS4, PS5, ゲーム機, Windows, Mac対応。
    • 信頼のメーカー5年保証。
    • 環境に配慮したエコパッケージ。
  • 欠点: 特になし。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付SSDの売れ筋ランキング2位。

詳細仕様

  • デジタルストレージ容量: 1 TB
  • ハードディスクインターフェイス: USB 3.2
  • 接続技術: USB
  • ブランド: SanDisk
  • 特徴: 防塵
  • ハードディスクフォームファクタ: 1.96 インチ
  • ハードディスクの説明: ソリッドステートハードドライブ
  • 対応デバイス: PS4, PS5, ゲーム機, Windows, Mac
  • : ブラック

このSSDは、高速なデータ転送と防滴・防塵性能を兼ね備えており、ゲームや高解像度のメディアの管理に最適です。信頼のメーカー保証とエコパッケージも魅力的なポイントです。

バッファロー SSD 外付け 2.0TB USB3.2 Gen2 SSD-SCT2.0U3BA/N

バッファローのこの外付けSSDは、2TBの容量と最大読込速度600MB/秒の高速転送を提供します。PS5/PS4の動作確認済みで、ゲーム機やテレビにも対応しています。

  • 特徴: 高速なファイル転送、ケーブルレスで持ち運び便利、動作音が気にならない。
  • 価格: アマゾンでの価格はこちらから確認。
  • 利点:
    • 最大約600MB/sの高速転送。
    • ゲーム機やテレビ対応。
    • 1年間の保証。
    • 小型サイズで持ち運び便利。
  • 欠点: 特になし。
  • アマゾンのリンク: 商品ページ
  • 購入者の評価: アマゾンでの外付SSDの売れ筋ランキング3位。

詳細仕様

  • デジタルストレージ容量: 2 TB
  • ハードディスクインターフェイス: USB 3.2
  • 接続技術: USB
  • ブランド: バッファロー
  • 特徴: PlayStation 4 動作確認済み, PlayStation5 動作確認済み
  • ハードディスクフォームファクタ: 2.5 インチ
  • ハードディスクの説明: ソリッドステートドライブ
  • 対応デバイス: テレビ, ゲーム機
  • : 黒

このSSDは、ゲーム機やテレビとの互換性、高速なデータ転送、コンパクトなデザインなど、多岐にわたる用途に対応しています。1年間の保証も付いており、信頼性も高い製品です。

キーワード

  • HDD
  • SSD
  • ストレージ
  • 大容量
  • 高速アクセス
  • データ保存
  • コンピューター
  • ソリッドステートドライブ
  • ハードディスクドライブ
  • ゲーム
  • 動画編集
  • ハイブリッド使用
  • 耐久性
  • インターフェイス

ChatGPT の現状理解と 2023年7月版 LLM情報アップデート

2023年7月版 LLM情報アップデート

speakerdeck.com

  1. ChatGPTの現状理解  ChatGPT とは?  前回の振り返り  ChatGTP界隈の1ヶ月間のアップデート (2023年7月版)

  2. Rパッケージ開発にLLMをどう活用するか?の整理

  3. GPTが使えるRパッケージの調査報告

Rで、OpenAI APIの "DALL·E 2" モデルを使って『テキストから画像生成(txt2img)』を試してみた件

はじめに

先週、2023年7月6日未明に、GPT-4 APIの一般利用が発表されました。 しかし、私のアカウントのRate limitsでは残念ながら、まだGPT-4 APIが利用可能と表示されていません。

 

現在利用できるのは、gpt-3.5-turbo-16kまでです。

モデルリストを見ていると、最後の方にIMAGEというカテゴリーがありました。これは、OpenAI社が提供する、テキスト入力から画像を生成する、txt2imgモデルであるDALL·E 2 (ダリ ツー)がどうも使えるようです。

 

このモデルは1分間に50イメージの制限付きで使用できるみたいです。

 

サイズ256x256 pxの画像生成の場合で、1枚あたり0.016USドル(1ドル140円計算で、2.24円/画像となる)です。つまりは、画像生成のサブスクに別途登録するよりも、十分に安い料金で使えそうです。

あと、画像生成のモデルが乱立し過ぎてて、モデルごとにツールを変え環境を変えというのが、どうにも手間と学習コストがかかり過ぎて、すでに手が出せない。。。使い慣れた、R環境ですべてを完結したいというのがモチベーションです。

それでは、Rで実装して、画像生成を試みます。

実行環境

以下が実行環境です。

#実行環境
macOS Big Sur (バージョン11.5.2)
MacBook Air (M1, 2020)
チップ Apple M1
メモリ 16GB

#R環境
R version 4.2.3 (2023-03-15) -- "Shortstop Beagle"
Copyright (C) 2023 The R Foundation for Statistical Computing
Platform: x86_64-apple-darwin17.0 (64-bit)

txt2img実行関数の読み込み・API keyの設定

RStudioの環境を起動し、gistからRスクリプトを読み込みます。

source("https://gist.githubusercontent.com/kumeS/ba0a6219b180a42c4cdc82baf2d4b47e/raw/0b303d8927dfc294b475240f81d63cfca5fe7794/generateImage_for_gist.R")

今回、テキストから画像生成を行うgenerateImage4R関数、画像表示を行うDisplay関数を用意しています。

OpenAI APIにプロンプトを投げると、画像が生成されて、その画像URLがjson形式で返ってきます。 これをパースして、該当URLからPNG画像をダウンロードし、その画像を表示させる仕組みです。 このAPIでは、一度の実行で、画像を最大10枚まで生成できます。

OpenAI Web APIのURLは、https://api.openai.com/v1/images/generationsを使っています。

API REFERENCEの例では以下のようなレスポンスとなるりようです。

bodyで定義できる引数は、5つのみで、実行もシンプルです。このモデルの場合、入力テキストはpromptに全て盛り込む必要があります。

次に、GPT-4のSKRIVEプラグインで、generateImage4R関数の実行プロセスをフローチャートで表しています。

 

また、Display関数の実行プロセスだと以下のようなフローチャートにです。

 

次に、API keyを設定します。API keyはOpenAI のアカウントに登録し、キーを作成します。

#APIキーを定義
api_key <- "Your API Key"

#設定に反映
Sys.setenv(OPENAI_API_KEY = api_key)

#念の為、設定内容を表示
Sys.getenv("OPENAI_API_KEY")

上記の設定が一通り終われば、画像生成関数の実行を試してみます。

generateImage4R関数で、画像生成を実行した

はじめに、画像生成用のプロンプトを作成します。 プロンプトは自作しても良いですし、GPT-4を使って英語のプロンプトを作ってもらうのも良いです。

日本語と英語で同じ意味になるテキストでも出力は変わってきます。

また、どちらかというと、LLMモデルの傾向としては、英語で入力する方が何かと精度が良い結果が得られます。

自作したプロンプトで画像生成

それでは、自作したプロンプトで画像生成を試みます。

#自作したプロンプト
pr <- "white cat island sea ocean july hokkaido bear happy"

#実行: DALL·E 2を実行
img <- generateImage4R(pr)

#結果表示
Display(img)

上記の自作プロンプトwhite cat island sea ocean july hokkaido bear happyです。 日本語訳は、「白猫の島 海 海 7月 北海道 熊 幸せ」です。

GPT-4で作成したプロンプトで画像生成

このプロンプトをもとに、GPT-4で新たなプロンプトを考えてもらいました。

GPT-4が考えたプロンプトで画像生成した結果が次です。やたら、プロンプトが長いです。

#GPT-4が生成したプロンプト
gpt <- "Create an image of a joyful white cat, playfully prancing on a sandy island surrounded by the blue ocean, under the radiant July sun in Hokkaido, Japan. To one side, a friendly local bear observes the scene with amusement."

#実行: DALL·E 2を実行
gpt_img <- generateImage4R(gpt)

#結果表示
Display(gpt_img)

プロンプトを日本語訳すると、「北海道、7月の輝く太陽の下、青い海に囲まれた砂浜の島で、楽しそうに跳ね回る白猫をイメージしてください。一方では、人懐っこい地元のクマがその様子を楽しそうに観察している。」というプロンプトらしいです。

photorealisticプラグイン + GPT-4による最適化で作成したプロンプトで画像生成

ある方に教えてもらい、GPT-4のphotorealisticプラグインで、Midjourney用の画像生成プロンプトを作成できることを知りました。

つまりは、photorealisticプラグインは、Midjourney用(Photorealistic画像)のプロンプト作成支援ツールです。

そこで、このプラグインで作成し、GPT-4でDALL-E 2が理解しやすく最適化してもらうことで、プロンプトを作成しました。

GPT-4上での実行は以下の通りです。

 

2つの案が作成されましたので、それぞれ実行してみることにします。

#案1
photo1 <- "Imagine a serene scene in Hokkaido in July. A white cat is happily lounging on an island surrounded by the vast ocean. In the distance, a bear is also enjoying the summer day. The scene is captured with a high-resolution 16k camera, using a raw style to highlight the natural beauty of the scene. The lighting is soft, illuminating the scene with the warm glow of a summer day. The color palette is dominated by the cool blues of the ocean and the warm whites of the cat and the sandy island. The composition is balanced, with the cat in the foreground and the bear in the distance, creating a sense of depth."

#実行: DALL·E 2を実行
photo1_img <- generateImage4R(photo1)

#結果表示
Display(photo1_img)

#案2
photo2 <- "Picture a summer day in Hokkaido. A white cat is basking in the sun on an island in the middle of the sea. Not too far away, a bear is also enjoying the day. The scene is captured in a raw style with a high-resolution 16k camera. The lighting is natural, casting soft shadows and highlighting the textures of the scene. The colors are vibrant, with the blue of the ocean contrasting with the white of the cat and the brown of the bear. The composition is carefully arranged, with the cat and the bear positioned to draw the viewer's eye across the scene."

#実行: DALL·E 2を実行
photo2_img <- generateImage4R(photo2)

#結果表示
Display(photo2_img)

なんだか、フォトグラファーっぽい写真が家にいながら、生成できました。画質が悪いは愛嬌です。

まとめ

R環境で、OpenAI APIを使い、テキスト2イメージを試してみました。

プロンプトが良くなることで、生成された画像に動きやストーリーが付与されている気がしますが、 どうも、256x256で解像度をケチっているのか、画質やクオリティはあまり変わっていないようです。

画像生成のプロンプト・マスターへは道半ばです。。。