Terminalコマンド - cat
はじめに 「grepコマンドによる文字列処理をやってみた」の続編です。 以前扱えていなかった内容をやっていきたいです。 grepコマンドの基本については過去の記事を参照のこと。 skume.hatenablog.com まずは、サンプルデータをダウンロードする $ svn expor…
はじめに grepコマンドは、ある特定の文字列を含むものを取り出す・検索するときに使用します。 大別して、ファイル内のテキストに対してgrepを行うか、ファイル名に対してgrepを行うかでやり方が変わってきます。 やってることは単純だが、いろいろと応用で…
ターミナル上で、よく使うであろう基本コマンドを紹介する。 cd、cat、head/tail、chmod、shutdownなどを解説する。 cd : ディレクトリ移動 cd [ディレクトリ] #このとき、「tab」を押すと、ファイルを表示・補完 #コマンド実行時に、[ ]は不要 #(1) Homeデ…
シングルバイト文字・マルチバイト文字 「シングルバイト文字」は、1バイト(7ビット、または8ビット)のデータ量で表現できる文字である。文字コードとしては、ASCIIコードなどが該当する。 一方、ダブルバイト文字は、1文字を2バイト以上(16ビット以上…
このコーナーでは、CentOSで使う、基本的なコマンドラインをまとめてみることにする。 第1回目として、ターミナルコマンドで、 システム情報、CPU情報、メモリ情報を表示するやり方について、 以下に示す。 システム情報 # システム情報の表示 # -a: コンピ…
はじめに 現状、数十GB・数百GBといった、大きなファイルを扱う際には、R/メモリ上で全データを読み込むことはややリスキーである。 ファイル全体を読み込まず、ファイル内の1行ずつで処理を実施する工夫が必要となる。*1 Rで、1行ずつの処理を実行するに…