京橋のバイオインフォマティシャンの日常

南国のビーチパラソルの下で、Rプログラムを打ってる日常を求めて、、Daily Life of Bioinformatician in Kyobashi of Osaka

以前につくった、『IGOR Pro』の日本語資料

私が以前使っていた、IGOR Proとは、

Igor Pro(イゴール プロ)とはWaveMetrics社のグラフ処理ソフトで、高度なデータ解析、プログラミングツールをひとつに統合した科学者向けのアプリケーションです。

IGOR Proは、一連のデータ解析のプラットフォームと言えます。 大学院時代に、データ解析、画像解析、モデルフィッティングやプロトンNMRの解析に使っていました。 当時はMacで使えて、かつ、学生版がものすごく安価で、学生に優しい有償版ソフトウェアだったのが大きかったかも。。

もう資料に間違いとかあっても、手持ちPCにソフトウェアもないので、アップデートはできません、あしからず。

IGOR PROの使い方(初級編)

初級① IGORの基礎

初級② Table & Graphの作製

課題① Table & Graphの作製

初級③ Graph macroの作製

初級④ Macro if 構文の作製

初級⑤ 回帰直線

初級⑥ 定義関数を用いたデータ解析

初級⑦ データの取り扱い方

初級⑧ カテゴリープロット

初級⑨ ショートカットの活用法

初級⑩ 代表的な組込み関数

初級⑪ Waveを用いた計算方法

初級⑫ Layoutの活用法

初級⑬ Data Browserの活用法

初級⑭ 補足集

『IGOR Pro』スライド資料

www.slideshare.net

終わりに

10年くらい前にスライド資料をつくって、Slideshareのみで、タイトルも分かりにくく公開していましたが、 16,817 views / 64 downloads ほどいっていました(2022/10/2現在)。 公開資料のなかで、残念ながら今使ってない、これが一番読まれてます。

さっきhulinks.co.jpを見たら、 Igor Pro 9 日本語版 学生用 年間ライセンスで約2万円して、英語版 学生用 年間ライセンスが約1.5万円でしたね。また、wavemetrics.comだと、The Student License is a one-year expiring license が$75(1ドル140円計算で、少しもう安くて約1万円くらい)でした。

当時からは、かなり値上がりした感がありますね。。 この値段で、実際、学生は使うのかと思いますね・・・すなわち、RとかPythonを勉強する方がいいですよね。