京橋のバイオインフォマティシャンの日常

南国のビーチパラソルの下で、Rプログラムを打ってる日常を求めて、、Daily Life of Bioinformatician in Kyobashi of Osaka

データサイエンスを活用したビジネス戦略・データコンサルの厳選書籍

はじめに

データサイエンスを活用したビジネス戦略・データコンサルを考えるときに、 データを活用したロジカルシンキング・問題解決を 考える上で参考になる書籍を厳選してみました。

データサイエンスを活用したビジネス戦略本、データコンサル本を探している人はぜひ参考にしてみてください。

データサイエンス・データコンサルのおすすめ書籍

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」


イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」は、 安宅和人 氏の代表作の1つであり、ロジカルシンキング・問題解決を考える上での決定版である。 発売10年があったいまでも色褪せることがなく、支持され続ける名著であり、これからのAI×データ時代の必携書である。

人生には限りがある、知識生産性は最大化して、時間あたりの効果性を引き上げていく必要があります。

イシュ―度の高い問題のみに着手すべきであって、 実現性、解決できる問題から着手すべきではない。

経営戦略、マーケティングをめざす方には是非読んでもらいたい本です。

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成


シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成は、 ビジネス書大賞2020 特別賞(ソーシャルデザイン部門)など、数々の賞を受賞している、安宅氏の著書である。

これからの時代の生き方の教養書今後の日本が進むべき道を豊富なデータと精緻なロジックに概説新人教育やマネジメント教育・ビジネスパーソンの必読本『未来をつくる人』をどう育てるかについて、 著者の豊富な経験や知識が崇高に盛り込まれた会心の一冊である。

日本はオワコンなのだが勝てる、現状の悲観論を払拭してくれる切れ味鋭い一冊です。

マーケティングリサーチとデータ分析の基本


マーケティングリサーチとデータ分析の基本は、 「身近なデータを、シンプルに活用する技術」に焦点をあて、 文系出身のどちらかと言えば数字が苦手な方や、リサーチやデータ分析が苦手なビジネスパーソン向けに、 「とりあえずこれだけ押えておけば大丈夫」というリサーチ・データ分析のポイントをシンプルに提供している一冊となっています。

マーケティングリサーチの入門書として、 リサーチの始め方や、データ分析の基本的な考え方、 そしてニューロリサーチなどといった振り返り方法なども含めて、 リサーチの基本やビジネスでの活用シーンを広く学ぶことができます。

コンサル一年目が学ぶこと

本書は、ベテラン社員が新人時代を思い出し、 一過性のものではなく、15年、20年と、普遍的に役立つスキルを身につけてもらいたいと、執筆した1冊です。

何を学ぶのか。その点について、シンプルにかつ簡潔に、わかりやすく、要点を示しています。

ダラダラ結論を出さない会議、ホワイトカラーの生産性が低さ、外資IT企業でも通用する必要なスキルなど、新人や若手の社会人なら読んでいて損はしない内容です。

まとめ

2022年7月版の「データサイエンスを活用したビジネス企画・データコンサルの書籍」について解説しました。

データサイエンスのビジネス活用はこれからも益々注目されていくところで、引き続きウォッチしていきたいですね。 今後、どのような展開を見せてくるのか楽しみです。