京橋のバイオインフォマティシャンの日常

南国のビーチパラソルの下で、Rプログラムを打ってる日常を求めて、、Daily Life of Bioinformatician in Kyobashi of Osaka

【LINUX/Macの基本コマンド③】lsコマンドの使い方メモ

はじめに

LINUX/Macのコマンドライン入門を目指したポストです。

lsコマンド(list segments)は、ディレクトリにあるファイルやフォルダの名前を表示するUNIXコマンドである。 今回は、代表的なオプションの使い方をまとめてみた。

あと、MacOSXでは動作確認をしているが、 LINUXはちょっとオプションが違う場合があるかも。

ls コマンドの基本

以下が、基本的な使い方である。

#カレントディレクトリ内で実行
ls

#例えば、カレントディレクトリのtestフォルダ内を表示
ls ./test

オプション付き ls コマンドの実行例

隠し(ドット)ファイルも表示

ls -a

隠し(ドット)ファイルも表示(ただし、「.」「..」を除く)

ls -A

「再帰的(recursive)」に表示

ls -R

カンマで区切って表示

ls -m

ファイル情報の詳細表示(-l: デフォルト表示)

ls -l

「ctime」(ファイルを変更した時刻)での詳細表示

ls -cl

最終アクセス日時(-u)での詳細表示

ls -ul

人が読みやすい形式での詳細表示

#デフォ
ls -l -h

#最終アクセス日時
ls -ul -h

#フォルダ色付き表示
ls -ul -h -G

ディレクトリの場合のみ「/」を付けて表示

ls -pl

複数の列で出力

ls -C

更新日が新しい順に表示

ls -tl

ファイルサイズの大きい順

ls -Sl

拡張子のアルファベット順にソート

ls -xl

ディレクトリそのものの情報を表示

ls -dl

表示を縦に並べる

ls -1

色付き表示(MacOSXでは不可、CentOSでは動作)

ls --color -l -h

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参考資料

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